投稿一覧
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借金問題
弁護士コラム:【債務整理】オリンポス債権回収会社と時効援用
オリンポス債権回収会社は支払督促を申し立ててくることがあります(民事訴訟法382条・383条)。支払督促は、裁判所書記官が発するもので(同法382条)、通常の訴訟よりも印紙代が安く、申立てが簡略化されています。裁判所から督促されることに... -
一般民事
弁護士コラム:【民法改正】賃貸借契約における連帯保証人の責任範囲
民法改正前の賃貸借契約書では、連帯保証人の条項では、「乙が甲に対して本契約に基づき負担するすべての債務について,〇〇は連帯して支払う。」といったような定めとなっていました。 たとえば賃借人が長期にわたり賃料を滞納した事案や、賃借人が賃借物... -
交通事故
弁護士コラム:【交通事故】男子高校生の死亡逸失利益
名古屋地裁令和3年9月29日(自保2109)は、被害者がインターナショナルスクールの3年生であり、事故前に大学への入学資格を得ており、公認会計士資格取得に向けた書籍を購入していた事案でした。 原告は、基礎収入を、事故年度の賃金センサス「公... -
交通事故
弁護士コラム:【交通事故】通院頻度が少ない場合と通院慰謝料
1 はじめに いわゆる赤本は、通院慰謝料について、週2、3回程度通院することを前提としています。そのため、通院頻度が少ない場合は実通院日数を基準とすることがあります。 もっとも、骨折の癒合を待つ場合は一般的に通院回数は少ないので、実通院日... -
交通事故
弁護士コラム:【交通事故】代償動作、馴化について
神戸地裁令和3年9月30日(自保2109号)では、被害者は、①左足第1から5指の機能障害(「1足の足指の全部の用を廃したもの」、後遺障害等級9級)、②左臀部から下腿の痛み及び異常知覚等の症状(「局部に頑固な神経症状を残すもの、後遺障害等級... -
交通事故
弁護士コラム:【交通事故】就職遅れによる休業損害
札幌地裁令和3年8月26日(自保2108号)では、被害者は、事故当時大学2年生(19歳)であり、事故がなく順調にいけば平成27年3月31日に卒業し、同年4月1日から就職することになっていました。ところが事故により自賠責1級遷延性意識障害... -
交通事故
弁護士コラム:【交通事故】左肩疼痛の後遺障害に関する裁判例
大阪地裁令和3年9月7日(自保2108号)は、事故時ガソリンスタンドの従業員であった被害者が自転車に乗って横断歩道を走行中に左折してきた自動車に衝突され、左肩疼痛の後遺障害12級(自賠責)となり、主に休業損害や後遺症逸失利益が争われた事... -
一般民事
弁護士コラム:【民事】債務不存在確認の訴え取下げ
1 債務不存在確認訴訟と確認の利益 例えば、追突事故により脳脊髄液漏出症などを発症した場合、通院期間が長期化することになり、被害者(被告)は、加害者(原告)から債務不存在確認訴訟を提起されることがあります。 この後、被告が原告に対して損害... -
遺産相続
弁護士コラム:【遺産相続】相続開始後に発生した賃料債権
1 相続開始後発生した相続不動産の賃料債権 被相続人が亡くなった後に発生した遺産にかかる賃料債権について、被相続人の口座に振り込まれずに残存していた場合、この賃料債権は遺産とは別個の財産であり、遺産分割の対象とはなりません(最高裁平成17... -
遺産相続
弁護士コラム:【遺産相続】遺産確認訴訟
遺産確認訴訟とは、遺産分割の対象となる遺産に含まれることを確認する訴訟になります。例えば、被相続人名義の不動産が相続人の1人に相続登記されていたとき、他の相続人が、①相続登記の原因である特定財産承継遺言は遺言能力のない状態で作成されたもの...
