TOPICS

  • HOME>
  • TOPICS>
  • 弁護士コラム:【交通事故】就職遅れによる・・・

弁護士コラム:【交通事故】就職遅れによる休業損害

2022.05.16

札幌地裁令和3年8月26日(自保2108号)では、被害者は、事故当時大学2年生(19歳)であり、事故がなく順調にいけば平成27年3月31日に卒業し、同年4月1日から就職することになっていました。ところが事故により自賠責1級遷延性意識障害をのこし、就職が遅れることになりました。

被告側は、被害者が大学2年生であり卒業見込みが必ずしも明らかではいことからすれば、必ずしも平成27年3月に卒業するとは限らないと主張しました。

裁判所は、原告主張のとおり卒業し、就職する可能性があるとして、就職遅れによる損害を認めました。そして基礎収入は平成27年大卒男子(20~24歳)の平均賃金とし、就職日から症状固定日までの期間について、損害を認めました。

EAGLE LAW OFFICE LPC

078-325-1156

お問い
合わせ