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弁護士コラム:【交通事故】労災保険の活用事例

2020.10.07
1 はじめに

今回は労災保険の休業補償給付について説明します。

2 休業補償給付と特別支給金

例えば追突事故の被害者が労災保険を使えるとします。
この場合、被害者は、労災保険から、休業補償給付として3ヶ月間の平均賃金の60%、特別支給金として上述の平均賃金の20%を受け取ることができます。

3 特別支給金は損益相殺の対象外

特別支給金は,労災保険の社会復帰促進等事業に基づき支給されるものです。
そして,業務災害や通勤災害に関する保険給付の実質的な上乗せ給付としての性質を有しています。

特別支給金は,このような給付の性質が考慮された結果,損益相殺の対象とはならないと考えられています。
そのため、被害者は、加害者から上述の40%を請求することができます。

そうすると、被害者は、労災保険から80%、加害者から40%、合計120%の休業補償を受けることができます。

4 まとめ

このように、交通事故の被害者は、追突事故など自身に過失がない場合、労災保険を使うべきです。
お困りな方はイーグル法律事務所までご相談ください。

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