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弁護士コラム:【交通事故】交通事故証明書の取得方法

2020.10.08
1 はじめに

弁護士法人イーグル法律事務所

交通事故に遭ってしまった場合、被害者側は、交通事故証明書を取得する必要があります。
そこで,今回は,交通事故証明書に何が書いてあるのか,どのように取得するのかなどについて説明していきます。

 

 

2 交通事故証明書の記載内容

交通事故証明書には、①事故の日時,場所,②当事者の氏名・住所・生年月日、③自賠責保険の会社名,④事故類型(例えば追突・出会い頭)、⑤事故車両の種類が記載されています。

このように,交通事故証明書を見れば,交通事故のおおまかな内容を把握することができます。
そのため,訴訟提起する場合,交通事故証明書を提出することが必須となります。

ちなみに,過失割合が問題となる場合,事故状況を明らかにするため,実況見分調書を取得することになります。このとき交通事故証明書が必要となります。

 

3 交通事故証明書の取得方法

1つ目は,加害者側の任意保険会社から交通事故証明書のコピーを提供してもらう方法です。
加害者側の任意保険会社は交通事故証明書を取得していることが多いので、依頼すれば,コピーを提供してくれます。

2つ目は,被害者が警察署で取得する方法になります。
加害者が任意保険に加入していない場合は1つ目の方法で取得することができないので,ご自身が警察で取得することになります。
警察で取得する方法は,申請用紙で申し込む方法と,インターネットで申し込む方法の2つがあります。
申請用紙は最寄りの警察署や派出所に置いてありますので,必要な分をもらいます。
申請すれば、後日、ご自宅に交通事故証明書が届くことになります。

なお,そもそも警察に事故を届けていない場合,交通事故証明書は発行されませんので,ご注意下さい。

 

4 交通事故証明書申請の際の注意点

交通事故証明書の申請用紙には,①事故の日にち,②発生時間,③取扱警察署,④当事者の氏名,⑤事故の種別,⑥発生場所を記載する必要があります。
このうち,必須の記載事項は,①事故の日にち、②取扱警察署、③当事者の氏名になります。
反対に、大まかな記載でも足りるのは,⑤事故の種別、②発生時間、⑥発生場所になります。

 

5 交通事故証明書を読み方

交通事故証明書には甲欄、乙欄の記載があります。
通常、甲欄には加害者を、乙欄には被害者を記載することになっています。
これは警察官の見立てではありますが、過失割合が問題となるケースでは参考になるでしょう。

交通事故証明書の右下には,人身事故か,物損(物件)事故か記載されています。
人身事故であるのに証明書では物損事故となっている場合、修正してもらわなければなりません。

 

6 まとめ

以上、交通事故証明書の取得方法などを簡単にご説明しました。
交通事故でお困りの方は,イーグル法律事務所までご相談ください。

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