1 はじめに
飲食店経営者の自己破産の解決事例をご紹介します。
2 相談内容
Kさんは夫と一緒に焼肉店を経営していました。
ところが近所に大手焼肉チェーン店が出店したり、子供の病院の付添いなどのため休店しがちとなり、売上げが伸び悩みました。
そのため、Kさんは、運転資金や生活費が足りないとき、それらの補てんのため、アコム、アイフルなどのサラ金や、銀行のカードローンで借入れをしました。
ところが、利息が雪だるま式に膨らんでいき、いよいよ返済ができなくなりました。
そこで,Kさんは、債務整理のため弁護士事務所にご相談に来られました。
3 解決内容
Kさんの意向は焼肉店を閉店しパート勤務するとのことだったので、個人再生ではなく自己破産を進めることになりました。
受任後、弁護士が速やかに各債権者に受任通知を送ったことにより督促がストップしました。
これによりKさんは精神的に安定するようになりました。
最終的にはKさんの破産手続は同時廃止となり、免責決定を得ることができました。
4 最後に
以上、飲食店経営者の自己破産の解決事例についてご説明しました。
イーグル法律事務所では借金問題については無料でご相談を承っております。
借金問題でお困りの方はお気軽にご相談ください。