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相手の浮気が原因で離婚！慰謝料は請求できる？
浮気やDVなどの原因がある場合、請求可能です
慰謝料とは相手の行為によって受けた精神的苦痛に対して支払われる損害賠償のようなもので、離婚問題の場合、相手に浮気やDVなどの原因がある場合、請求することが可能です。
なお、どんな離婚理由でも慰謝料は請求できるというものではなく、性格の不一致などの理由では請求できません。
また「夫が妻に支払うもの」とお考えの方も多いと思いますが、離婚原因が妻にあれば、妻から夫へ支払われることもあります。
慰謝料が請求できるケース・できないケース
できるケース
- 浮気
- 悪意の遺棄
- 暴力（DV）
- 生活費を渡さない
- 性行為の拒否
- ギャンブルによる浪費
- アルコール依存症
できないケース
- 性格の不一致
- 重い精神病
- 離婚原因が双方にある
- 相手の親族との不仲
- 相手に離婚原因がない
- 宗教上の対立
- すでに夫婦仲が破綻している
慰謝料の相場
慰謝料の金額について明確な基準はありませんが、100～300万円が相場と言われています。
ただし、これは裁判になった場合の慰謝料の相場で、裁判所を通さずに夫婦間で話し合った場合、この限りではありません。
慰謝料の請求は正当な権利です！
慰謝料請求をお考えなら弁護士へご相談を
離婚問題を早く解決したいとの思いから、「離婚に同意してくれるなら、慰謝料はいらない」とおっしゃる方もおられます。
ですが、そうして一時の感情で離婚後の生活に必要なお金をないがしろにするのは良くありません。
慰謝料請求は正当な権利ですので、離婚後の安定的な生活のためにも、是非一度弁護士法人イーグル法律事務所へご相談ください。
慰謝料の請求は協議離婚後も請求可能で、調停・裁判中でも請求することができます。
あなたの新しい人生のために、私たち弁護士が力となります。
浮気・不倫の慰謝料請求には期限があります
慰謝料請求のうち、パートナーの浮気・不倫に対して慰謝料を請求する場合、浮気・不倫の事実と浮気・不倫相手の存在を知った日から3年以内と期限があります。
期限を過ぎると請求することができなくなりますので、お早めにご相談ください。
「慰謝料を請求されている」という方もお気軽に
不貞行為などを理由に慰謝料を請求されている方も、お気軽に当事務所へご相談ください。
当事務所では慰謝料を請求する側だけでなく、多額の慰謝料を請求されてお困りの方からのご相談も承っております。
