弁護士コラム:【刑事事件】解決事例(痴漢)

1 はじめに

Aさんは、公共交通機関内で痴漢を行い、半年後、警察から取調べ要請があり、今後について当事務所にご相談に来られました。

 

2 解決内容

Aさんは過去に同種犯罪で逮捕されたことはないとのことでした。そこで、Aさんには、初犯の場合は被害者との間で示談が成立すれば起訴猶予になる可能性が高いこと、反対に示談ができなければ30万円前後の罰金刑となる可能性が高いことをお伝えし、被害者との示談を優先することになりました。

弁護士は警察を介して被害者の方と連絡を取り、被害弁償の話を進めました。最終的にはこちらが提案させて頂いた被害弁償金で納得していただき、示談書の中に、本件を許す旨の条項をつけることもご了承いただきました。

その後、弁護士は検察庁に対して示談が成立したことを報告した上で、本件につき起訴猶予処分が妥当である旨、意見を述べました。これにより、Aさんは、当初の見立てどおり、起訴猶予となり、罰金処分を免れることができました。

 

3 最後に

初犯の痴漢事例であれば、被害者の方と示談をすることにより、前科がつくことを防ぐことができます。再犯の場合でも、示談の有無で最終処分は大きく変わります。早めに弁護士に相談されることをおすすめします。

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執筆者

弁護士法人イーグル法律事務所 代表弁護士
神戸・明石を拠点に、誰もが気軽に相談できる法律事務所を目指します。
特に年間200件以上の相談実績がある「交通事故」問題や、「相続・遺言」「債務整理」の分野に豊富な経験と実績があります。その他、企業法務から離婚、刑事事件まで幅広く対応。専門家の立場から、皆様のお悩みを解決するために正確で分かりやすい情報をお届けします。

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