TOPICS

  • HOME>
  • TOPICS>
  • 弁護士コラム:【交通事故】家事従事者の休・・・

弁護士コラム:【交通事故】家事従事者の休業損害②

2021.08.10
1 はじめに

専業主婦又は兼業主婦の方が交通事故に遭った場合、家事労働ができなくなったとして、休業損害が認められます。

家事従事者の休業損害は、事故前年度の賃金センサス女性学歴計全平均賃金÷365日×休業日数(以下「計算式」といいます。)で計算します。

2 保険会社側からの主張

例えば、被害者が娘さんらと同居していた場合、保険会社は、娘さんらのサポートもあっただろうから、被害者の家事労働の負担は軽かった、そのため家事労働分の休業損害は計算式に基づき計算した金額の50%の範囲で認められるべきだと主張してくることがあります。

3 反論について

この保険会社の主張に対しては、娘さんらはフルタイムの仕事をしていたので、被害者の家事労働をサポートすることは物理的に不可能であったと主張するとともに、それを裏付ける客観的資料として娘さんらの給与明細や雇用契約書を提出することが考えられます。

EAGLE LAW OFFICE LPC

078-325-1156

お問い
合わせ